2012年度前期
- Philosophy of Measurement(測定の哲学)
- テキスト:Trout, J. D. (1998). Measuring the Intentional World: Realism, Naturalism, and Quantitative Methods in the Behavioral Sciences. Oxford University Press.
- Philosophy of Mathematics(数学の哲学)
- テキスト:Stewart Shapiro(1997). Philosophy of Mathematics; Structure and Ontology. Oxford University Press.
- 科学技術社会論STSの基本文献を読む(科学コミュニケーションを中心)
- 学部生も参加します
- テキストは、まず藤垣裕子ほか(編)『科学技術社会論の技法』東京大学出版会を読んじゃいます。
その後は科学コミュニケーション論の基本文献に移ります:藤垣 裕子、廣野 喜幸(編)『科学コミュニケーション論』東京大学出版会
- 統計学の続き
- 相関、回帰分析、重回帰分析、分散分析、因子分析、共分散構造分析など
- テキスト:南風原朝和『心理統計学の基礎』有斐閣アルマ、からこれまでにやったものと重複しない箇所を選んで。
これをもとに担当内容についてレクチャーをする(授業の練習もかねて)
2012年度後期
- STSの基礎を学ぶ
- テキスト:Sismondo,S.(2004,2010). An Introduction to Science and Technology Studies, 2nd ed..Wiley-Blackwell.
- 英語の読解力向上も目標にするので、やり方を変えていつもより丁寧に読むことにします
- 統計的因果推論を学ぶ
- テキスト:ジュディア・パール(2009).『統計的因果推論 -モデル・推論・推測』.共立出版.
必要に応じて第二版の英語版:Pearl,J.(2000,2009). Causality: Models, Reasoning and Inference, 2nd ed..Cambridge University Press. を参照します
- ベイズネットに関心のある人はどうぞ
- いろいろ
- 専攻内インターンシップ、修論の中間報告、投稿論文や学会報告の予行演習、CogSciPhilなど
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